2/15~19 週の振り返り

今週はナスダックとS&P500は最高値を更新し、米経済対策やワクチン普及の期待感も相まって世界的に株式が堅調に推移しました。

為替ドル円は2月から続伸を続け一時105.7円まで上昇しました。この影響を受け、クロス円が強含みました。

商品は、ゲームストップ騒動で投機的に上昇していた銀は弱含み。金も1.7%の下落、一時は1800ドルを割り込む展開もありました。

来週の見通しですが、リスク選好度が高まっていることで株式は再び上値を試す展開があるのではないかと考えています。米議会は21会計年度予算の大枠となる予算決議案を可決し、米1.9兆ドルの経済対策法案を共和党の支持なく成立することが可能となりました。

一方世界的にワクチン配給ペースは加速しており、接種済み人数が感染者の総数を上回っています。

今週発表された米国非製造業PMI、ISM非製造業景況感指数は60を超えるほどの強さは無いものの、前回値を超え概ね良好でした。雇用統計は4.9万人とほぼ予想通りで決して大幅な良化はないものの、前月は△22万人でしたから、まずは増加の兆しをポジティブに捉えても良いのかなと思います。

またゲームストップに始まった個人投資家の投機的混乱の動きは、銀が0.4%と鈍い伸びにとどまったことからも、混乱のピークは去ったと考えています。

その他の資産についても金利が1.18を超える局面が確認されたり、リスク資産としての金は低下、トルコリラや、インド株式市場の続伸、ボーイングの押し目形成など、マーケットに対してポジティブな材料が揃った週だったと振り返っています。

来週の注目ポイントは以下の通りです。

2/8(月) ドイツ鉱工業生産・2/9(火) ドイツ貿易収支
中国の財新PMIは51.5と、予想(52.6)・前回(53)に対しやや下回りパンチに欠ける様相でした。チャートで言うところの押し目なのかもしれません。中国にまつわる指標は今年に入りやや足踏みの印象なためドイツの経済指標には注視が必要と考えています。

2/8(月) ECBラガルド総裁・英BOEベイリー総裁発言、2/10(水)パウエル議長発言
欧州は感染においても景況感においても、相対的に遅れが感じられます。また、今週の米雇用統計の結果からも雇用環境がコロナ前の水準に戻るには相当量の時間が必要であることは明らか中、見通しをどう語るのか、同週に発表されるインフレ指数と合わせて最も注目と考えています。

2/12(金) 英GDP
ポンドは9月から上昇トレンドの中、1.375の水準を超えられずにいます。GDPが強含めばこのラインを超える局面があるかもしれないと思いチェックしています。為替はドル高が進行しドル円は日足で7月以来200MAにタッチしました。

一旦は押す局面があるかと見ており、ポンドドルの上昇チャンスを狙っていきたいです。

また11日から中国は春節を迎え17日まで休場となります。薄商いになりやすいことはインプットしておきたいと思います。

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この記事を書いた人

山形在住のサラリーマン&兼業主婦。18歳の娘と夫、両親と5人3世代同居してます。2019年から老後2,000万問題を受け、じぶん年金形成のため金融リテラシー向上の勉強を開始。インデックス・個別株を中心とした長期投資を実践しながら、短期トレードはCFD・FXを勉強中です。

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